論文の調査と要約はChatGPTにまかせよう。その②【ScholarAIの活用方法】

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以前のブログで、ChatGPTプラグイン「WebPilot」を活用した論文の調査と要約方法についてご紹介しましたが、今回は別のChatGPTプラグイン「Scholar AI」を活用したやり方をご紹介します。

ChatGPTプラグイン「Scholar AI」とは?

Scholar AIは、記事や学術研究のデータベースにアクセスできるように設計されたChatGPTのプラグインです。

このプラグインを使用することで、ユーザーは直接関連するピアレビューされた研究をクエリして、科学研究、技術プロジェクト、資金提案を促進するのに役立つ信頼できる情報を迅速に見つけることができます。

「Scholar AI」のインストール方法

Plugin Storeから「Scholar AI」を選択し、インストールします。

インストールが終わったら、プラグインを有効にして、新規でChatGPT-4.0を起動します。

以上で終了です。

「Scholar AI」の使い方

使い方は簡単です。先日調べたLDLコレステロールを減らすための食事について研究した論文を調べてもらいました。

ここでは、4つの論文を探し出して、その概要をまとめてもらっています。

次に、これらの論文を要約し、最適な朝食・昼食・夕食を提案してもらいました。

論文の調査と要約は、「WebPilot」と「Scholar AI」どちらがよい?

それでは、論文の調査と要約は「WebPilot」と「Scholar AI」どちらがよいのでしょうか?

その答えは・・・「WebPilot」です。

Scholar AIも便利なのですが、出典元を限定することができません。どんな論文でも引っ張ってきてしまうので、情報の信頼性にかけます。

例えば、医学系の論文であればPubmedが有名ですが、Scholar AIを使って出典元をPubmedに限定させたくても次のように拒否られます。

一方で、「WebPilot」を活用した論文の検索方法だと、Pubmedなど信頼性の高い出典元に限定して論文を検索することができるのです…!!

「WebPilot」の活用方法は、以前のブログ記事を参考にしてください。

論文の調査と要約はChatGPTにまかせよう。【ChatGPT Plugins WebPilotの活用方法】
ChatGPTのプラグイン「WebPilot」を活用すると、論文を探し出して、要約までやってくれる 事例として、コレステロールを減らしたい時のChatGPT活用方法を紹介。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はChatGPTプラグイン「Scholar AI」を活用した論文の調査と要約方法をご紹介しました。

情報の信頼性にこだわりがなければ、簡単に使える「Scholar AI」でもよいかもしれませんが、より信頼性の高い情報を知りたいのであれば、「WebPilot」の活用をお勧めします。

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